コメの「作況指数」は「やや良」

できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』

万木　豊です（第1７8号）

滋賀県内で、ことし収穫されたコメの量は、好天に恵まれたことから、主食用で去年より２％近く増えました。
近畿農政局滋賀支局のまとめによりますと、ことしは７月以降、おおむね好天に恵まれ、８月以降は、高温で日照時間の多い日が続いたため、稲のもみの数は「やや多い」状況となり、成熟具合が「やや良」となりました。
また、コメのでき具合を示す「作況指数」は、「やや良」

一方、天候や虫などによる被害面積は５万６００ヘクタールと、去年より２万２０００ヘクタール余り少なくなりました。
その結果、主食用のコメの収穫量は１０アール当たり、去年より１６キロ多い５３４キロとなり、県全体の作付面積でみると、収穫量は１６万１３００トンと、去年より２８００トン、率にして１．８％増えました。

天候に恵まれ、台風などによる被害も少なかったのが収穫量の増えた原因のようです。やっぱり台風や豪雨などの災害も含め天候による影響は大きいんですね～

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