できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』
TPP・環太平洋連携協定の交渉が大筋合意に達し、今後、滋賀の農畜産業にどのような影響がでるのか注目が集まる中、来月、京都市で行われる品評会に出品する「近江牛」の代表を決める審査会が6日、日野町で開かれました。
審査会は日野町にある滋賀県畜産技術振興センターで行われ、県内の牧場で育てられた黒毛和牛59頭が出品されました。審査員によりますと、今年は、特に雌牛のレベルが非常に高かったということです。
審査の結果、近江牛の代表には、レベルの高かった雌牛12頭と、雄牛8頭のあわせて20頭が選ばれ、来月12日から京都市で開かれる「近江」「松阪」「神戸」の日本3大銘柄牛が一堂に集まる共進会に出品されることになりました。
近江牛は世界に通じるブランドです!間違いありません!