世界一の日本

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できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』

万木 豊です(第174号)1013958_493431907403323_897423647_n

アメリカのフューチャーブランドが毎年発表している国別ブランド評価ランキングで初めて日本が1位に選ばれました。この調査は、頻繁に海外旅行をする17か国の旅行者2530名の意見を集めたものでブランドに認定された国は対象75か国中22か国のみとなっています。

日本は、2010年度6位、2011年度4位、前回の2012-13年度3位と徐々に順位を上げてきましたil_570xN.226567202

ランキング決定の仕組みは
その国のパフォーマンスを計る軸として相応しい度合を
★「暮らし」「価値観」「ビジネス」「文化」「観光」
「生産品」の6つについて、パーセンテージで評価

★「認知度」「親しみやすさ」「連想するもの」
「好ましさ」「考慮すべき事項」「結局、訪問を勧めるか」の
項目に関してパーセンテージで評価

★日本の評価
世界一となった日本ブランドに対する評価を見てみると・・・

✩日本がもっとも熟達している分野は?
テクノロジー、家電、自動車
✩日本のブランド力を高める原動力は?
テクノロジーとイノベーション
✩日本から最も強く連想される事は?
テクノロジーの先進性
✩日本を上述の6つの軸で評価した場合の一番は?
ビジネスの成長性
✩日本を一言で言い表すと?
テクノロジー、文化、食べ物、サムライ、寿司、リスペクト、友好的、アニメ、美しい、エレクトロニクス、安全…
✩日本製品をどう思うか?
高品質

またこんな意見も!
✩「ユニークな国、取引相手としてだけではなく、文化的にも。日本にいることはユニークだ」
✩「立ち止まらず常に上昇している国。ロボット技術や工学で世界を上回っている」

◆全般的な傾向分析
フューチャーブランド社のPR記事では、本件調査全般に亘る分析結果を以下のように紹介している。

1.「認知されている」だけでは国別ブランドは高まらない
イタリアの認知度は89%で、日本の84%よりも高い。
2.国別ブランドは消費者製品ブランドと関係がある
日本なら、トヨタ、任天堂、本田、ソニー、東芝、パナソニック。
3.国別ブランドは特徴となる専門性を持つ
フランスはファッション、ドイツは自動車、日本はテクノロジー。
4.国別ブランド力を高めるものの上位は
テクノロジー、イノベーション、持続性である。
5.ニューヨーク、ロンドン、北京が世界で最も影響力のある都市
ただし、都市の影響力が常に国別ブランドと関係あるわけではない。

2014-15年度国家ブランド指数ランキング上位20カ国は以下の通りです。

1. 日本
2. スイス
3. ドイツ
4. スウェーデン
5. カナダ
6. ノルウェー
7. アメリカ合衆国
8. オーストラリア
9. デンマーク
10. オーストリア
11. ニュージーランド
12. イギリス
13. フィンランド
14. シンガポール
15. アイスランド
16. オランダ
17. フランス
18. イタリア
19. アラブ首長国連邦
20. 韓国

この勢いでなでしこJapanも世界一を目指して欲しいですねf-sc110718japan_11-ns300Nippon最高!

西日本ではあす局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となる見込み。九州や中四国では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒が必要です西日本で大雨のおそれ 鹿児島県は月降水量1位の記録更新滋賀県も一日中、雨の予報で午後は特にひどくなりそう><朝から傘が必要になるみたいです。

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