できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』 万木 豊です(第236号)
以読売新聞社の「人口減社会」に関する全国世論調査(郵送方式)の結果が発表されました。
日本の人口減少は「深刻だ」との回答は89%にも達しました。将来の不安を複数回答で聞くと「社会保障制度を維持できなくなる」84%が最も多く、「労働力が減り経済活動が停滞する」68%、「社会全体の活力が失われる」59%などが続きました。
総人口は現在の約1億2700万人が2060年には約8700万人に減ると推計されています。政府が掲げる「60年に人口1億人確保」を達成すべきだと思う人は76%に上りました。
地方の活力維持・向上策については「子育て支援を充実する」64%、「雇用を増やす」59%、「医療や介護のサービスを充実する」57%などの順に多くなっています(複数回答)。
人口減少はもはや避けて通れない課題です。対応策や移民政策を含めあらゆる施策を展開しなけれなならない時にきているのかもしれません。
今日の午後は米原市醒ヶ井へ!問屋場(といやば)でトイレ休憩しました。
醒ヶ井は古くから交通の要所で、江戸時代には中山道61番目の宿場町として栄えました。問屋場とは江戸時代、街道の宿駅で、宿場を通行する大名や役人に人足や馬の提供、荷物の積替えの引継ぎ事務を行なっていたところをいいます。完全な形で残っているのは全国でも珍しいもので、大変貴重な建物とされています。
そんな所でトイレ休憩とは・・・申し訳ない気持ちですね><
また街中を流れる地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です
水温は年間を通じて14度程度と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。
また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、2008年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています
この水で顔をバシャバシャ洗うとお肌ツルツルなった気がします。もしかしたら気のせいかもしれませんが++