できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』
滋賀県内では、県が管理する橋だけでなく、市や町が管理する橋などでも老朽化による対策が急務となっています。
滋賀県内には、県や、市や町のほか、国などの管理のものも含めて、あわせて1万1990の橋があり、昨年度は、1124の橋で点検が行われました。
このうち、昭和39年に架けられた米原市の「丹生川」に架かる橋の老朽化が激しく、国の基準では最も深刻な「緊急の措置を講ずべき状態」と判定されました。
ことし4月から通行止めになっていて、来年、撤去される予定です。
また「早期に措置を講ずべき状態」と判定されたのは、国の管理で3、高速道路会社の管理で8、県の管理で63、市や町の管理で67と、あわせて141あり、県内の橋全体の13%となっています。
国土交通省近畿地方整備局によりますと、関西では、昨年度あわせて6328の橋で点検が行われ、このうち、緊急の対策が必要と判定されたのは滋賀のほか大阪、兵庫、和歌山の4つの府県で7、早期の対策が必要と判定されたのは2府4県で936ありました。
橋の架け替えは膨大な費用がかかり容易ではありませんが、住民の安心・安全、交通網の整備という観点からも早期に整備されるのが望ましいいのは言うまでもありません。市・県・国ががっちり連携しなければなりませんね。
今日も風はありましたがとてもいいお天気でした木金は下り坂のようですねでも・・・週末にはまた回復するとのこと。。。秋晴れっていいですよね。