できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』
ノーベル賞の季節ですね。
昨日、ノーベル医学生理学賞の受賞者が発表され北里大学特別栄誉教授の大村智教授が選ばれました。
日本からは昨年の物理学賞の赤崎勇・名城大終身教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(米国籍)の3氏に続き2年連続となりました。
医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進・マサチューセッツ工科大教授、2012年の山中伸弥・京都大学教授に続いて3人目。
今回の受賞理由は「寄生虫病に対する新しい治療法の発見に対する功績が高く評価されたものです。
日本人ってしょっちゅうノーベル賞とってるイメージがあるのですが・・・
1位:アメリカ 受賞者数:337人
2位:イギリス 受賞者数:109人
3位:ドイツ 受賞者数:82人
4位:フランス 受賞者数:58人
5位:スウェーデン 受賞者数:31人
6位:スイス 受賞者数:27人
7位:日本 受賞者数:20人
7位:ロシア(旧ソ連含む) 受賞者数:20人
9位:オランダ 受賞者数:16人
10位:イタリア 受賞者数:14人
以降 カナダ、デンマーク、オーストリア、イスラエル、ベルギー、ノルウェー、オーストラリア、南アフリカ、スペイン、アイルランド、アルゼンチン、インド、ポーランド、エジプトとなっています。
アジアでは唯一日本がベスト10入りで他はほぼ欧米です。
そして今日、東京大宇宙線研究所の梶田隆章教授がノーベル物理学賞を受賞されました。
アジアでは唯一日本がベスト10・・・その理由も非常に興味のあるところです。