本予算案はコロナ禍の中、専決処分が行われた低所得のひとり親世帯への支援に引き続き、ひとり親世帯を除く低所得の子育て世帯に対象児童一人当たり５万円の支給や、新型コロナワクチン接種の回数増加を見込んでの集団接種会場設営期間延長に伴う、従事者謝礼、接種協力医療機関への個別接種委託料の増額等、現在において特に必要とされる内容が含まれております。

また、耐震の調査により改修が必要となった防災重点農業用ため池の基本設計の計画策定業務や、地域の伝統文化、芸能の継承に必要な備品の整備の助成なども含まれております。

そして、再生可能エネルギー導入事業につきましては、高島市再生可能エネルギー導入・利活用検討委員会を設け、適切に地域の経済・雇用効果に資するモデル事業を選定し、採択申請を行う１施設を選考した上で、国のエネルギー構造高度化の採択を受けたものであり、国による全額補助で行われる事業であります。事業の目的は、再生可能エネルギーを活用して、地域振興、地域課題解決につなげることと、再生可能エネルギーの理解促進であります。今回提示されている旧今津西小学校における事業内容からは、再生可能エネルギー導入により、電気料金の負担などの経費削減を実現させた上で、生産能力の拡大、それに伴う雇用拡大などの効果が見込まれます。そして、ラベルを用いて再生可能エネルギーのPRを行う取り組みも計画されていることから、事業の目的に合致したものであると考えられます。周辺地域のみならず、この高島市にプラスとなる事業を最小限の負担で進めていこうという取り組みであります。

私は、コロナに不安を感じながらも、必死に暮らす人々の力に少しでもなりたいと考え、本予算案に賛成するものであります。

議員のみなさまにおかれましては賢明な判断をお願いいたしまして、賛成討論といたします。

赤字の部分辺りでこともあろうか
議長が磯部代表に数回にわたり
「賛成討論をするように」と注意が入りました。
不思議です。
そもそも上記、討論は
事前に通告をしているのです。
いわば議長からのヤジ！
そのヤジにもメゲず
私からの「続けろ」の声援に
答える形で何とか最後まで
討論を続けた磯部代表！

その後、議長は
自分のミスだと悟り
会派室に謝罪に来られました。
また本会議、議員全員協議会でも
お詫びをされました。
続けろ
私のこの掛け声がなかったら
討論は途中で終わっていたかもしれません。
議員となって4期目
こんな事態は初めてです。

もう一つは
今回の磯部代表の討論に
因縁をつける形で共産党某議員が
「また、先ほどの討論にもありましたけれでも、執行者には大きな権限があります。一部の予算を否決したからといって、他の予算もひけつされるということではありませんので、是非お考えいただきたいと思います」
そう発言されました。
この議員、一般質問でも注意され
議員全員協議会で謝罪されたばかりなのです。
上記、赤字部分ですが…
全くのウソ、でたらめです。
自分たちが選出した議長だから
何でも許されれると
思ったかどうかは別として…

それが証拠にその後の本会議において
発言取り消し申込書を提出しました。
しかもこのお方、発言取り消し申込書の
提出は今回が初めてではありません。
過去の反省無し、学習能力無し！
この人のお陰で
お昼休みは無くなるは気分は害するは
我々も執行部も大迷惑( ﾉД`)
全員協議会での
あの人を馬鹿にしたような
謝罪の仕方では
また次回絶対同じようなことをするでしょう。
まったくもって甚だしい迷惑です。