できることをできる時に『誠意いっぱい、精一杯』
万木 豊です(第145号)
2016年度に滋賀県や県内市町が児童虐待と認定して対応した子どもの数が6062人となり、過去最多だった前年の6023人を39人上回ったことが14日、県のまとめで分かりました。実母からの虐待が6割を超え、前年から継続して支援を受けている子どもが全体の8割近くを占めたのです。
報告件数が市町に増えていることは、児童相談所よりも最寄りの市町へまず通報しようという意識が高まっているためではないか?っと分析されています。
このことから、やはり県・市・町がしっかりと連携を深めて細やかな支援をしていかなけらばならないと言うことなんだろうと思います。
今回あらためて『児童虐待について』質問をしてよかったと思いました。そして。。。執行部にも議員にも少なからずとも、オレンジリボンを装着してくださったこともありがたく思っています。
本日は、3日間の一般質問を終え会派内で意見交換会を開催いたしました。
互いに厳しい意見や、多種多様な意見が飛び交いました。何度も言いますが、議論できる仲間がいるって本当にありがたいことだと感じた1日でもありました。