滋賀県工業技術センターへ

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できることをできる時に『誠意いっぱい、精一杯』

万木 豊です(第98号)

いよいよゴールデンウィークが始まります。

今年のGWは比較的、好天のようで。。。高島市内にも多くの観光客が着ていただけることを期待したいです。

ネクスコ西日本によりますと滋賀県内では、大型連休の期間中、名神高速道路の上り下りともに10キロ以上の渋滞が、計23回発生すると予想され、5月3日から4日にかけて混雑がピークになる見込みです。

このうち上りの渋滞は、大阪の茨木インターチェンジと大津インターチェンジの間で、来月3日の午前6時ごろから午後4時ごろにかけて最大で30キロ、4日の午前7時ごろから午後4時ごろにかけて最大で25キロと予想されています。
下りは、彦根インターチェンジと栗東湖南インターチェンジの間で、5日と6日のいずれも日中に最大で20キロの渋滞が予想されています。
ドライブ前は燃料給油、オイルの点検、もちろん体調管理もお願いしたいところです。

本日は産業建設常任員会の視察で栗東市の滋賀県工業技術センターへ。

このセンターは時代の流れに対応した技術力の向上を図るため、広範な分野の総合的な試験・研究・指導機関として昭和60年に設立されました。モノ作り滋賀県にマッチした実用性の高いセンターだと感じたのと同時に、非常にハイレベルなセンターで、県の産業振興施策の一環として、企業の技術力向上を支援し、本県の産業競争力強化を担っておられるとも感じました。

また、午後は県内窯業の拠点として昭和2年に設立された信楽の「滋賀県窯業試験場」を視察。

おりしも「信楽焼」が、「日本遺産」に認定されました。

「日本遺産」は、日本の文化や伝統を語るストーリーを文化庁が認定し、観光振興や地域の活性化につなげようという制度です。甲賀市の信楽焼を含む全国6つの焼き物のまちが申請した「きっと恋する六古窯―日本生まれ日本育ちのやきもの産地」が認定されました。

六古窯(瀬戸焼・常滑焼・越前焼・信楽焼・丹波立枕焼・備前焼)=日本六古窯(にほんろっこよう)とは、日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な6つの窯の総称。

信楽焼と言えばタヌキですね。皆さんHappyなゴールデンウィークをお楽しみください。

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