できることをできる時に『誠意いっぱい、精一杯』

万木　豊です（第105号)

リーマン・ショック以降減少傾向にあった滋賀県の外国人が、近年再び増えつつあります。

２０１６年末は前年同期比１２０７人増の２万５０４０人と５年ぶりに２万５千人を超えました。製造業を中心とした人手不足が外国人の増加につながっている可能性があるようです。

国籍別では、ブラジル人が３０％（７５５３人）と最多で、中国・台湾１９％（４７１９人）、韓国・朝鮮１９％（４６５４人）、フィリピン９％（２２４６人）、ペルー６％（１４８５人）、ベトナム６％（１４００人）と続いています。雇用状況の変化も人口増に影響しているのかな･･･　いずれにしても人口が増えることを望むだけです。

ながらく東京、神奈川、愛知、埼玉、千葉、や沖縄と同じく人口増加県にあった滋賀県もとうとう人口減少となりつつあります。いかに人口減少のいスピードを抑えるか、なだらかにするかが高島の今後の大きな課題であることは言うまでもありません。

現在ガリバーホールでは「びわ湖 国際フルートコンクール」が開催されています(5/3～5/7)

同コンクール」は，1996年「京都芸 術祭」第10回記念として創設されて以降「フルートコンクール びわ湖」そして現在の「びわ湖 国際フルートコンクール」と 内容や名称を変えながら、ガリバーホールを 会場として２２回目の開催を迎えられました。その知名度は年々上がり入賞者の中には、日本を代表するフルーティストとして活躍している方もおられるとか。しかも、審査員も有名な方が来られ、レベルの相当高いんですと関係者が言っておられました。時間が合えばお邪魔してみたいもんです♪

安曇川公民館の藤の花がいい感じで咲いてます。華やかな街づくり、魅力ある街づくりで人口減少に歯止めをかけたいですね。