できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』 万木 豊です(第248号)
例年のこの時期は残暑、厳しいはず!
ところが今年は、先月中旬から気温が低く日照時間の少ない状態が続いています。
今後も10日間程度はこの状態が続くとみられることから、気象台は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
彦根地方気象台によりますと、県内は先月12日ごろから低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなっています。
先月12日から13日までの平均気温は、米原市で23度と平年より2度近く低くなっているのをはじめ、長浜市で23度8分、大津市で24度6分、高島市今津で23度9分と、平年より1度以上低くなっています。
また、この期間の日照時間も、甲賀市信楽で平年の58パーセント、大津市や東近江市で平年の61パーセントなど、少ない状態が続いています。
鹿児島県では桜島の噴火、茨城では猛烈な豪雨、そして今日の熊本県・阿蘇山の噴火・・・これ以上、厳しい試練はゴメンですね(++)“