できることをできる時に『誠意一杯、精一杯』 万木 豊です(第207号)
本日は、伊吹山の麓で営まれている製材業の社長さんとお話しさせて頂きました。
県土の50%を占める森林は、木材などの林産物の供給、水源のかん養、県土の保全、地球温暖化の防止など・・・私たちが安全に、安心して生活していく上で重要な役割を果たしています。
特に滋賀県の森林を適切に整備・保全することは県民のみならず近畿圏の皆さんの「いのち」を支える基礎となるものです。
県民や近畿圏内の皆さんの生命、財産を守り、安全・安心な生活を確保するためには効率的、効果的な治山対策や森林整備対策を積極的に推進していくことが重要であるのは言うまでもありません。
しかし日本経済の長期にわたる停滞で木材価格が低迷、外材の利用により未来への展望が見いだせずに苦しんでおられるのが現状です。
地元木材が活かされ、利用されるその先に地方創世があるはずです。
JT・日本たばこ産業は30日、今年の国内の喫煙率は19.9%で、2年連続で2割を下回ったと発表しました。
調査は5月、約3万2千人を対象に郵送でたずね、2万112人が回答。男女別では、男性が31.0%(前年比0.7ポイント増)、女性が9.6%(同0.2ポイント減) 随分減ったもんですね。税収も減ってるのか・・・